風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

久しぶりのパチンコ

f:id:nonparking:20190901183914j:image

あの日見た花の名前を僕らはまだ知らない、が、パチンコになっていたので打ってみた。そうして、やはり久しぶりに打つとあたるものらしくて、ちゃんと大当たりをしたのだが、やはり単発。

どうなんだろう、めんまとの感動のシーンを前にして泣きそうになっている自分、だがしかし、はずれたときには拍子抜けで、なんだかはずれた時のがっかり感が大きい。それだけ感情を移入しやすい素材ということなのかもしれないけれど。もう打たなくていいや。

久しぶりにまどかマギカも打ってみた。そうしてこれも2回も当たったのだが、いずれも単発。なんだか初当たりの出玉が絞られる過ぎていて、当たってもちっとも遊べないうちに終わってしまう。どちらも時短がないので、当たんないかなーと眺める時間もないし。本当に、パチンコ台自身がつまらなくなっていると思う。日曜日だというのにガラガラであった。

パチンコ業界ももうおしまいだなあ、と思う。

千代田区のレンタルサイクル

f:id:nonparking:20190826132905j:image

つかってみました。

大手町駅から丸の内までのほんの短い距離ですが。一度使ってみれば二度目からは心理的な抵抗が激しくなくなり、今後、都心を歩くときに便利に使えると思ったので。

前もってカードの登録は済ませてあって、かれこれ一年くらいそのまま放置していたのだが、今日は時間があったので多少は戸惑っても遅刻しないと判断。そしてやってみたら、実に簡単だった。

IDとパスワードだけ忘れなければ、あとは自転車についてる番号をネットで入れるだけ。出てきたパスワードを自転車に入れると鍵が外れる仕組みだ。

今後もコツコツ使ってラクしたい。

 

後日談になるのだが、この利用によりあとから1350円の請求を受けた。

少し使って、駐輪場に3時間くらい置いたままにしておいたわけだがそうなると、これくらいの請求が来るということだ。

スカウト活動支援 流しそうめん

f:id:nonparking:20190825110619j:image

学校見学を午前に行ったら、あとはスカウト活動の手伝いだ。今日はスイカを割ったり、流しそうめんを食べさせたり、キャンプファイアーをやったりと、イベントがいろいろ企画されている。

副長を引退したので、完全にお手伝い組だが、こういうイベント時には雑用も必要である。歩のない将棋は負け将棋、の歩である。ちょこちょこと便利にこき使ってもらうことにする。

それにしても蚊がさしてくる。虫除けを塗っても気にせずに刺してくる。蚊も子孫を残すために必死である。かゆいかゆい。いろんな人たちが被害に遭っている。でも子供らは楽しそうだ。よかった。

そうして喉が渇く。ペットボトルの水を750mlくらい飲んだ。

夜の8:00には解散。体験の家族たちを引率する。引退したので、もはや、体験家族でもないし、ましてやスカウトのリーダーでもない。この帰属感のないところが、なんとも気楽である。

そうめんしか食べてないので腹が減ったので、牛丼の肉だけを買って家で食べた。ムスコは別のキャンプに行って泊まりなので、息子のいない夜となる。寂しく感じるとともに、少し開放感あり。

 

ドルトン学園

 ムスコの中学受験のためにいろんな学校を見に行こうシリーズは続く。成城学園前からバスで10分くらいのところにある、ドルトン学園にお邪魔。

 まだ開校してから2年目なので、現在は中学1年生しかいないし、部活もまだ申し訳程度。でも学校の校舎は新しい。考え方も新しくて、生徒全員にパソコンを配ったり、何しろ受験で合格することよりも、考えて自分の脳みそで世界を切り開いていく力をつけて欲しい、という趣旨。多様性を当然のこととして、その中で真の国際的な人材を育てようという趣旨、覚えるべきことをたくさん覚えるのではなく、知識をいかにうまく組み合わせるのか、について、頭の使い方について教えてくれる学校と見た。

 成城学園はうちからは決して近いとはいえないけれど、少しエキセントリックなところがあるうちのムスコにはちょうどいいのではないかと思えた。好感度高し。

 暑くて頭がぼんやりしたのだろう、携帯電話を学校のベンチに置いてきてしまい、いかん、なくしてしまったか!と学校の中を走り回ることになったが、まあ、それは10分くらいで解決。

https://www.daltontokyo.ed.jp/

 本題と関係ないけれど、女子の制服に萌えた。

 

 

俺のグリル 大手町

レーニングをおこなうお客さんの事務所が東京駅の近くにあるので、大手町を経由して移動。俺のシリーズの、俺のグリルが大手町にできているのでそこに並んだ。11:30に開店であるが、まだやっていなかったので椅子に並んだ。帰る頃には長い行列になっていたので、やはり人気があるのだろう。

f:id:nonparking:20190825110758j:image

しかし、グリル、という名前から俺が期待していたような熱熱の湯気がジュージューいっているようなものは出ず、温かなお肉が出てきた。味はおいしかったが、割とシンプルで複雑なうまみのようなものはなく、ちょっと期待していたほどではなかった。1500円のランチだったのだけれど、思ったほどでなし。

やはり料理はホカホカのものを頂きたい。近くではローストビーフを食べているおじさんがいた。ここのお肉は少し冷めた、おいしく調理されたモノを食べるのが流儀なのかもしれない。

味とは関係ないのだけれど、お店に入ったときにびっくりするくらいの巨大なスクリーンが目を奪う。映画館か!と思うほどであった。

 

カンフーパンダ

é¢é£ç»å

息子の夏休みを有意義なモノにしようということと、何しろ暑くてどこにも出かけたくないので、何か動画でも見ていようということで、Amazon動画でカンフーパンダを視聴。見るのは2回目だ。

パンダの師匠のレッサーパンダのシーフーには、さらに師匠がいる。ゾウガメなのだが、この亀の師匠のキャラクターが最高だ。物語の途中で寿命が来てこの世から去ってしまう。

昔、強すぎて、そうして邪悪という理由で破門になった、ユキヒョウのタイランがシーフー導師のもとに、伝説の巻物をもらう資格があるのは自分であることを訴えるために、堅牢な牢屋から脱獄。この脱獄のシーンは何度見ても気持ちがいい。

結局はパンダのポーが勝つのだけれど、やはり彼には才能があったのだし、それをゾウガメの師匠は予想していたことになるわけだ。

そういうところに面白さがあると思う。

 

トイストーリー

アマゾン動画で、トイストーリーの初視聴。

なるほどこんな映画だったのか。子供に愛されることを求めるおもちゃたちの、奮闘の話なのだ。

気に入ったのは、おもちゃたちが、幾ら踏まれたり乱暴にされたりしても、全く痛がったり嫌がったりしないところ。おもちゃとはそういうものだと受け入れるところ。たまに踏まれて折れたりすると動けなくなったりするが、それについて文句を言ったりはしない。

隣の家の悪ガキの改造のせいでグロテスクに変えられてしまったおもちゃ達も、見た目は怖くて気持ち悪い感じだが、それを恨んでいる風もない。

おもちゃとはそういうものなのだ。そういうものなのだ、としているところに、製作者のおもちゃへの深い感謝を感じる。それがこの映画全体を気持ち良いものにしている。