鬼滅の刃2

このマンガはとにかくアニメガ美しい話を前にブログに書いたが、物語の独特なことも触れたい。話の展開が、意外なことの連続なのだ。物語のお約束的なものをいくつも壊しつつ邁進しているので、自分のようなおっさんが読んでも先が読みきれずに面白く読める。

以下、驚きの展開について。ネタバレだらけです。既にマンガを読んだ人むけです。

第一話で主人公の大勢いた家族がいきなり全滅。家族との心温まるシーンは最小限。

どうもこの話では家族がじゃぶじゃぶと死ぬことになっている気がする。

まり投げ鬼が自分を十二鬼月の一人と自己紹介、でも実はそうではなかったのが、彼女が死んでからわかる

鬼舞辻 無惨が、自分の嫁を一コマで圧殺。何のために結婚していたのか謎

お館様も一コマで一緒に従えるものたちも巻き込んで、一コマで爆死。

あっさり。。お館様、全く戦わない。

鬼舞辻 無惨、敵のボスキャラが、敵の子分たちを生かしたまま、自ら頂上決戦。味方のボスキャラの家をいきなり訪問する。

十二いたはずの敵の中ボスのうちの４体を、弱すぎる、を理由に鬼舞辻 無惨が殺戮。殺すことはないのではないか？　なんで１２鬼月の隊を作った？

作者は話を書きながら何度も思い直しをして、話を作り直していると思う。だが、それが独特のダイナミズムを作って、何だか予想外のことがいろいろと起きる話になっている。

地域のお祭り

このお祭りに顔を出すのは３回めか、もっとか、そこで行われることも代わり映えしないが、それでもとにかくお手伝い。年年歳歳花変わらず。

しかし自分は歳を取ったのか、それとも靴が合わなかったのか、立ち仕事がキツい。朝の830から夕方の1530までほとんど立ったまま。そうか、７時間も立ったままだったのか。スカウトのリーダーの皆さんはお元気であることよ。俺は、スカウトルールで決めてある、おにぎり二個では到底お腹が足りず、活動が終わってから息子と鯛焼きとポテトをガツガツ食べた。そうして帰宅してから風呂に入って、疲れて寝てしまった。

風水

ストップ高に出会えた原因として思い当たるのは、東に水槽を置いて、そこに白い色の金魚を入れたことだ。風水だ。

北に玄関のある家は東に水槽を置くことで財産を守ってくれる、と、風水にある。なんの論理性もないので、信じるかどうかはその人次第。

冷蔵庫の上に電子レンジを置くと、熱するものと冷やすものが隣接して風水的に良くない、と、なんとなしに考えて電子レンジを移動してから５日後くらいだったと思う。結婚する前のヨメと出会ったのは。

こういう目に見えない力に興味を持つのは小学生なのだが、小学生のセンスを馬鹿にしてはならない。風水をよくすることで、目に目えない世界で暮らしを良くしていく力を身にまとうことができるのかもしれないのだから。

水槽を置こうと思ったのも、夢のお告げであった。黒い鯉を風呂場で飼育する夢を見て、そうだ、魚を飼育しようと思いたったのだから。

不思議なものに意味を与えるかどうかは、その人次第。

UMN

こんなに買い圧力が圧倒的な銘柄を、自分が結構買ってあったという僥倖。

まだしばらくは様子を見よう。これくらい圧倒的に買い圧力が強いのなら、力を抜いて大波に翻弄されてみるのも良かろう。ここは薬の会社なので、新薬ができたのだろう。たぶん。本日もストップ高だ。

材料を調べるも判断が狂うので、あえてあげている理由の確認はしない。

中田敦彦のエクストリーム講義

オリエンタルラジオ、の中田氏が立ち上げているYouTubeの番組だ。世界史や、古事記、シェイクスピア文学から、果てはAIやブロックチェーンなどまで幅広く、中田が事前に本を読んで理解した内容を非常にポイントをしぼって、しかしそれだけにわかりやすい語り口で説明している。この人は大事な部分とそうでない部分の本質をとらえるのが天才的に旨いのだと思う。それからやはり元芸人だから話がうまい。いつのまにか聞き入ってしまって、気がついたら、あー面白かった、という感じで終わっている。

説明しながら、面白いよ、面白いよ、と何度も繰り返しているし、本人もそれを本当に面白く思っている感が伝わってくる。面白いと思った話を、どの辺が面白いのかについて友達が話してくれているような感じで聞くことができる。50万人近い人がチャンネル登録しているようだが、それもよくわかる。

テレビに出演していた頃よりも金銭的には儲かっているらしい。そうなのだ。人気のあるYouTuberは、芸能人よりも金が稼げるわけだ。

なので、視聴率が取れるように、あまりニッチな内容ではなくて、誰でも少しは知っていて少しは関心を持っているような話題を選んでコンテンツとして据えているのが成功の秘訣だと思う。

休暇

息子が学校に出ていくのを見送ってから、ボンヤリと水槽の前で金魚を35分ぐらい眺める。そしてドラゴンクエストライバルズを30分ぐらいやってから、風呂に入って、歴史の本を読む。風呂から出たあとでヨギボーに身を載せて、いつの間にやら爆睡。そして株価を見たら、ひと月前に買ったUMNという銘柄がストップ高になっていた。そこそこ買っていたので、目を見張るようなもうけになった。人生でもっとも大きなジャックポットになると思うが、意外と心は穏やかだ。

昼にヨメと近くのアジアンキッチンに行ってランチ。

家に帰ってから、ゴロゴロとドラゴンクエストライバルズにまたふける。

そして、本を読み始めた。キンドルで。

鉄、病原菌、銃、という本だ。面白いし読みやすいのだが、話が回りくどい。回りくどさを楽しめれば心地よい読書体験になるだろう。が、回りくどいものを読むと疲れてくるので、ボンヤリと横になったところで息子が学校から帰宅。

ハロウィンパーティーに行くのだという。

楽しんでくれ。

洗い物をして、スカウトの手伝いのために計画書を読んで、晩ご飯の準備のために今買い物に出掛けたところだ。

これだけムダに１日を過ごすと、明日は仕事するぞ、仕事したいぞ、という感じになってくる。休む時はひたすら休むことが大切なのだと、思い知った。

UMNは、幾らまであがるだろうか。。

今は470円くらいだが、1000円まで持てたなら、ヨメの年収３年分くらいになるのだが。。

李姉妹ch

中国語の検定4級を取ったのは10年くらい前のこと。これからの時代は中国語だろ！と、閃いて、三越前にある中国語教室に毎週通ったりした。まだ、神楽坂のオンボロマンションに暮らしていた頃の、息子が生まれる前の話。

確かにオフィスには中国人が増えてきていて、都会で食事をしたり、観光地に行ったりすると、ちょくちょく中国語で会話している人たちを見かける。先見の明はあったわけだが、勉強の熱心さが足らず、中国語の力は全くの頭打ちだ。

歳を取ったので少し趣味に加えたい、と、中国語関係のYouTubeを探していて見つけたのがこれだ。

20代くらいの可愛らしい関西弁を喋る美人姉妹が、中国語に関すること、中国に関することなど、毎回テーマを変えて話してくれる。それほど凝ってはいないが、効果音などもチョイチョイ入れていて、見ていて楽しめるものになっている。

チャンネル登録してしまった。