2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
西川美和監督、本木雅弘主演の映画を見た。 タイトルは永い言い訳。 見ごたえのある作品だった。彼女の作品は、ゆれる、夢売るふたり、をこれまで見ている。彼女の作る物語は、起きてしまった事件によって変化していく人と人との関係を、重たくて容赦のない…
君たちはどう生きるか、を読了。 www.reboot36.com 上のブログで紹介されていた。アマゾンでも評判が大変良いので、買って読んでみたわけだ。最近、漫画になっていて売れ行きも良いようだ。田園都市線の中づり広告で宣伝されてもいる。 君たちはどう生きるか…
特に面白そうな台がないことにも恵まれて、どうにか20日間の禁パチンコができた。 うれしいのはやはりお財布の中が落ち着いてきたこと。パチンコは損をするもんなんだよな、ということを、パチンコから遠ざかって改めて実感した。その分読書量が増えた。パチ…
日産とスバルで検査資格のない人が最終検査をしていたことにつき問題となっている、というかマスコミが騒いでいる。スバルでは25年くらいそのような状態で運用していたとのこと。 日本の技術が揺らぐなどとテレビやネットは騒いでいるが、本当にそうだろうか…
長い長い、いつまでも続くかのようだった、弁護士ドットコムの下落が本日終わりを突然告げて、有り難い反騰だ。含み損が大変なことになっているので、今日あげたくらいでは、まだまだ気楽にはいられないけれども、1700円を超えてきたなら少しずつ利益確定し…
右の後ろの腰の周りが痛む。筋肉をひねった時の痛みと似ていて、ストレッチしたら治りそうな感じなのだが、10年くらい前に尿道結石で病院に運ばれた時も似たような痛みにやられたので、またもや来たのかな、と腰の痛みを感じながら、そうでないことを祈る時…
週刊春秋を借りることができた。芥川賞を受賞した「火花」が掲載されていたので貸してもらったのだが、5ページしか読めなかった。文章として気持ち悪いからだ。話の内容の気持ち悪さ、主人公の感じ方の気持ち悪さ、などもあるのだが、ここでは文章としてお…
www.round1.co.jp 息子の授業参観の振り替えで休みになったので、平日に休みを取るのはうまいと思ってすいてるだろうと見込んで、有休をもらって川崎にあるスポッチャという施設に行ってみたのだけれども、策士策に溺れる。混んでいること混んでいること。整…
A型のこころ [改訂増補版] 作者: 大橋ミノル 発売日: 2013/07/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る A型のこころ、を読了。 A型である作者が魂を削って書いたとあったので、買ってみた。どのへんに削った跡があるかと思ったが、確かに削ってい…
ヤフオクで一斉に安くDVD売ってる!と、嬉々として落札したら、まさかのVHSでござった。家の近くにDVDにしてくれる店があったのでそこにお願いすることにする。 なにこれ安い、には、気をつけましょう。 常々自分で言っているのだが、人はいつでも 「信じた…
サイゼリアでお金を払おうとして気付いたので撮影。2枚の千円札が完全に連番。少しうれしい。払ってしまったけどね。
嫁とアマゾンのIDを共有している。ほとんど不便や不都合を感じることはなかったのだが、それですっかり油断していた。 昨日、何の気なしに刺激を求めて、20代の頃によく読んでいた蘭光生はどうしてるかな、何か新作を書いているのかな、と思ってアマゾンで検…
音楽の授業を参観した。我が息子殿、ティンパニーの受け持ちでそちらはわりとこなしていたが、合唱の時間になるとフラフラと体を揺らしているだけで、全く真面目に歌っていない。20分くらいの歌の時間の間、見事に参加していなかった。父親である自分も集団…
宮本輝の名作「錦繍」を彷彿とさせる書き出し、男女の書簡型の小説なんだなと興味を惹かれる。本屋さんでもいいところに表紙を見せるようにして並んでいるし、これは面白いミステリーものかもしれないと思って本屋で買ってしまった。 ルビンの壺が割れた 作…
大雨となってしまったが、大学のころに親しかった女の子と久しぶりに会った。とかくと、少し不正確ではなくて、まず彼女はもう女の子ではない。3児の母でそのうちの1人は成人している。それから久しぶりといっても2年前の同窓会で顔を少し合わせていて、…
母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記 作者: 松浦晋也 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/08/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る というタイトルだが、自分が自分の母親に何か謝るようなことをしたわけではない。 読んだ本のタイトル…
作為なき処世、という言葉を組みあわせてみたら、桜井章一の本に頻繁に出てくる 「期待は病理」 という言葉の意味がいきなり腹落ちした。 期待というのは、たとえば、自分がこれをやったら、きっと誰かが、あるいは特定のその人が、自分にこういうことをして…
夏目漱石の「行人」を読み終えた。 前半は嫂(あによめ)と一緒に一夜を過ごす(もちろん何も起きない)話などで、なんだかおかしな小説だと思っていたが、往々にして名作は後半に一気に面白くなってくるものらしい。主人公の兄がその友人のHさんと旅に行っ…
trendy.nikkeibp.co.jp 物置小屋と化していた自分の部屋が、無線LANの拡張装置によって作業部屋としてよみがえった。しかし今度は天井につけていた電球が切れてしまうという事態になり、思い切ってシーリングライトに買い換えることにした。 安いのはアイリ…
熱海の簡保の宿を予約してくれて、そこでデザインシンキングというものを使った、営業活動について検討会に参加。ご飯もなかなか美味しかったし、会社の人に若い女の子たちの浴衣姿で目の保養をもらったりと、参加してよかったかなと思える旅となった。温泉…
桜井章一の本、読了。 考えすぎるとうまくいかない、というよりも、さらに先をいって、考えるとうまくいかない。と言っている。素直さと勇気、そして自然の素晴らしさを訴えている桜井章一なので、とても馴染む主張だ。どうしたら好かれるのか、などのハウツ…
会社の創立記念日ということでお休みをもらった。みんなが働いている日に休めるっていいもんだ。ひどく寒くなったのだが、嫁と一緒に二子玉川に行って映画を見に行くことにした。嫁は何しろいろいろ見たくない映画が多くて、身につまされる人の不幸がある映…
嫁のお父さんの一周忌で清澄白河まで。雨が降っていた。 10:00に東急デパートにてお供物にあたる果物のセットを購入。息子はデパートで好きなお菓子を買って自分のリュックに詰めた。 足元の良くない中、お寺さんまで。参加者は嫁と自分、そうして息子の3人…
http://tabi-labo.com/137348/how-to-multiple 少し大きい数の掛け算を簡単にやるための方法というサイトを嫁が教えてくれたのだが、面白いのでささやかにこのブログで拡散を図る。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13726671/ 11年前の殺害を今更獄中から自白したのは、刑期を終えて出所したら、また女性を殺してしまいそうな自分が怖かったから、だという。 刑務所の中の方が安心、自分がなにをするかわからないという…
ラブホ、という言葉が普通にお茶の間に露出するようになったのだから、色ごとに対する日本文化の寛大さは大したもんだ。コンビニでエロ雑誌を普通に売ってる国は多分日本だけだし。江戸時代から春画などの文化があり、日本のエロの歴史はなかなか野太い。い…
浅田次郎の小説をWowwowがドラマに仕立てたもの。組織に裏切られたヤクザ、汚職の濡れ衣を着せられた政治家秘書、そしてクーデターに失敗した自衛隊員らが、ある年寄り刑事によって集められて、自分を裏切った者たちに復讐していく、というそんな話。全5回の…
通勤の途中で自分の目の前に、おかずクラブの、ゆいpに似ている人が乗ってきた。 世界の果てまでいってQを毎週見ている自分としては、話しかけてみたい、サインをもらってみたい、という気持ちが止まらない。 しかし本人だったとしても、通勤の途中で仕事を…
ネタバレになってしまうのだろうか。ラストシーンについて書かせてほしい。 ゼルダ姫は100年間、ラスボスのガノンを祈りの力で封じ込めてきた。そして主人公のリンクが長い長い旅路の果てに、そのガノンを倒す。ずっと長いことゼルダの姿を探し求めてきたリ…
本日ラスボスを倒してやっとゲームクリアとなった。これは任天堂Switchが発売された日に出てきたゲームで、アクションRPGに属する。フリーな世界で好きなところを好きなように動きつつ、ゴールを自分のやり方で目指す、オープンワールドスタイル、と呼ばれる…