風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

考えたくないことから離れる

イヤな人、苦手な人というのは困ったもので、オレの頭の中で何度も出てきて、オレの心を重くする。そこがいいんじゃなーい、と言ってみても、あんまり効果がなくて、やはりイヤなものはイヤなのだ。心を重くされるし、その人について考える時間がなによりも…

仏教的苦しみの手放し方

「こうなったらいいのに」 という気持ちを仏教では、貪(とん)とむさぼる、という字を当てて戒める。 「こうならなければいいのに」 という逆側の気持ちについても、怒りという意味の、じんという字を当てて仏教では戒める。 イヤな人やイヤな出来事を変え…

連絡を待つ日々

「できれば二月中に移籍できるかどうかわかるとありがたい」と、オレは先方の部長クラスの人に面談の席で言ったのだが、どうやらそれは実現しそうにないムードだ。 もうすぐ2月も終わろうとしている。それほどそれを気に病んではいない。待たされるほどに、…

そこがいいんじゃなーい

みうらじゅんの本に出てきた言葉。 生活の中には思いがけずに起きるイヤなこと、というのが必ずある。 人はそれに二の矢、三の矢と、自分でそれを心の中で反芻したり蒸し返したりして、怒りや不満を膨張させてしまったりする。不安を膨らませてしまったりす…

あれこれ

ビックマックを食べたせいなのか、忘れていたチクチクが顔や手を襲ってきた。あの疲れる感じはその前触れだったのか。あれは疲れるんだよなあ。ずっと痛みをこらえて暮らすことになるから。 マクドナルドのものを食べるとチクチク病を起こすことがある、って…

マンションの理事会とマクドナルド

5:30にスマホのアラームが鳴った。ああ、仕事したくない。と思ったらお腹まで緩くなった。ゲップも出た。本当に今の仕事の人間関係にイヤになっているのだな、と思った。でもよく考えてみたら本日は祝日だった。そりゃ、仕事に対する心の準備がまるっきりで…

散歩 二子玉から多摩川へ

空気は少しひんやりしている。が、これくらいの方が散歩には適している。 二子玉川駅から多摩川駅方面に、多摩川の下流目指して歩いていくことにした。以前は上流目指して登戸駅まで歩いたので、本日はその反対側に進む感じだ。 こんなに見通しの良い道幅の…

地味な一日

息子が学校を休んだわけだが、オレからは特にそれを責めたりはしなかった。 土曜日はホームキープに使っているので、掃除をしたのだが、いつもやれていなかったところを掃除してみた。家を掃除することで良くない「気」のようなものを祓えたら、と少し祈りつ…

逃げるか 耐えるのか

息子が学校を休んだ。行きたくないという理由で。 昭和の時代なら「ガマンして通え」とか言ったかもしれない。或いは他の家庭なら。しかし、令和を生きる我が家の判断は、そんなにイヤなら行かないことがあってもいいか、と、緩い。 そういうオレだって今の…

みうらじゅん さよなら私

さよなら私、は、肩の力の抜けた仏教に根ざした教えを綴った本だ。大いなる奇人のみうらじゅんならではの視点や考え方に何度もびっくりさせられた。この本は読んでみて良かった。 人生とは? と、深く考え込んでもいまひとつうまい答えが出ないのは、そもそ…

松本清張 張り込み

短編集で、表題作の張り込みの他、顔、声、鬼畜、などの有名な作品が多く入っている。松本清張の小説の好きなところは、登場人物の誰にも感情移入していないところだ。読み手は自然と誰かに感情移入しながら読んだりするが、作家は冷淡に人物を扱うので、そ…

寝室をわけて

広めの畳の部屋に、父と母と妹とオレの4人の布団を敷いて寝た、いつかの夏の夜のことを時々思い出す。多分、小学4年生くらいの頃だ。今ほど日本は暑くなかった。なので、扇風機1つの首を回しながら夏の夜をしのげた。夜中に暑くて起きてしまって、首がこち…

仕事する気が出にくい朝

これを、このためにやるぞ、というのが今はちょっと見つけにくい。布団から出るのがいつもよりもつらい朝である。 やる気が出ないことに、仕事がどうとか職場がどうとか、いろいろと理由を見つけてきて説明したくなる。しかし、ここ数年で得た考察によると、…

北沢川緑道

散歩が趣味のオレに「こういうのもあるよ」とツマが教えてくれたのが、この北沢川緑道。池尻大橋駅からずっと世田谷代田の駅まで写真のような緑道が続いている。さすが上品な町、世田谷区。池尻大橋から方角を切り替えて川下の方に進んでいくと、今度は中目…

読書 われ悩む、ゆえにわれあり

われ悩む、ゆえにわれあり 作者:土屋 賢二 PHP研究所 Amazon さくらももこ、の、コジコジの本の後書きを書いていたのがこの土屋賢二さん。なのでどんな人なのかと思ってAmazonのUnlimitedで無料になっているのを探してみて、見つけたのがこの本。さくらもも…

クミン

同僚の女性が、スパイスを混ぜてルーを使わずにカレーを作ることがある、とても美味しい、と言っていた。触発されてオレも人生初のスパイスの買い物をしてみた。成城石井のスパイスのコーナーでスパイスを選んだ。ターメリックとか、いろいろあるよな、と思…

漫画 路傍のフジイ

路傍のフジイ(1) (ビッグコミックス) 作者:鍋倉夫 小学館 Amazon 真面目で地味で人とつるもうとしない、それでいて自分の芯がしっかりしていて趣味を楽しんでいる無口な独身男、フジイ。年齢は20代中盤くらいに見える。彼の日常を淡々と綴っていくだけの…

年をとることの福音

人は変わりのない毎日の中では感謝のきっかけを見つけることは難しいと思う。前からあるものが、今日もそこにある。そんな風に感じてしまうから。 感謝は、変化の中に見つけやすい。 何かをもらった、何かが手に入った、などの時には人はそのことに喜びを感…

バレンタイン

ツマのバレンタインの贈り物だ。 ロッシェのチョコで相当にうまい。チョコがうまいというよりもチョコの使い方がうまい。食感がふわふわしているのに、中に入っているナッツが良いアクセント。 でもまあ、義理チョコである。 本命は息子の方で、GODIVAの高い…

曜日

なんとなく曜日に色をつけて暮らしている。月曜日はこんな感じ、金曜日はこんな色、土日はこういう明るい雰囲気、みたいに。しかし、もともとはただ日が昇って日が沈むだけの繰り返しで、犬や猫は曜日のことなんて気にしない。こういう曜日にとらわれる生活…

冬の曲がり角

明日から春一番が吹くとのこと。まだ2月なのに。冬はもっと寒かったはずだが、もうバケツに水を入れていたら氷になった、という体験は関東地方ではできないのかな。霜柱とか、息を吐いたら白くなるとか、そういう体験も。明日からは温かくなっていくらしい…

映画 LA LA LAND

カタカナで、ラ•ラ•ランド、と書いたのではこのタイトルの味を見落としてしまう。この映画は、ロサンゼルスという町の魅力と残酷さとを描いた、土地の物語なのだ。だから、オープニングは名物の渋滞が出てくるし、有名なロサンゼルスの夜景の見える山も出て…

横向きな日々

昨日は実家に行って、一風堂ラーメンを作った。昨年末に死にかけた父は階段の上り下りをするだけで息切れをする。それでもちゃんと受け答えできる。体力は衰えているけれど。郊外でおいしいものを食べる機会の多くないところで暮らしている両親に、ラーメン…

寒風の中の散歩

日差しがしっかりしているので散歩に出かけた。いつものようにセンター南につづく川沿いの道を歩いた。川沿いの道を歩いていたら、青く輝く鳥が川の流れに沿うように羽ばたきもせずにグライダーのように滑空した。カワセミである。「翡翠」(ひすい)と書い…

飛騨の名湯 天然湯の花

朝の8:00に家を出て、夜の9:00頃に家に帰宅。塾から寒い中帰宅する息子を迎えて、晩ごはん。そして風呂に入ると10時半。オレはもう眠くなっていて布団を敷く。そして寝ようとするとツマが、 「仕事から帰ってきて、よく何もしないで寝れるね」 と。今日は仕…

息子の学校では今受験期間中で、息子の学校を受験する小学生の相手に忙しい。なので息子は今週は金曜日まで授業がない。なので5:30に起きて弁当を作る必要もないし、仕事も閑職に格下げしてもらったので精神的に楽になり、今日などは午前7:00まで目が覚めな…

少しよい日

別の部署の人が2人、それぞれ別に会社のソフトのことで「あなたの意見を聞きたい」とコンタクトしてきた。そこでオレは、連絡に対してオレなりの分析と考察を返信した。感謝された。なんだオレ、頼りにされてるじゃん、と思える一日だった。少しよい日にな…

週末のための週末

雪の予報が出ていることもあり、実家に赴いて挨拶しようかと思っていたのを中止して、何をしてもよい日曜日にしてしまうことにした。 いつの間にか週末はリフレッシュすることを自分に課してしまっていた。そして「これでは月曜日から頑張れない」と焦ってし…

映画:八犬伝

www.youtube.com 28年間の歳月をかけて、まじめに正義のために生きることの素晴らしさを物語にしようとした滝沢馬琴と、彼が描いてきた「南総里見八犬伝」の物語が交互に進むというちょっと面白い構成の映画。150分となかなか長い映画なのだが、交互に進む…

絶望のすすめ

何かの特別扱いで転属へのパスを手に入れられるかと妄想していたのだが、これは昨日、風に消えた。そうなると元々の自分のキャリアと部署の求めるスキルの違いを意識しなくてはならず、これは無理かもな、という気持ちがだんだん優位になってきた。それで悲…