風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

営業さんとの電話会議

朝の8時に会議を設定されたので、覚悟を決めて7時に家を出ようかと思ったが、電話会議でも参加できると思い直して、家から会議に出た。が、これが大正解。メインの説明担当のはずの、Kがとうとう現れずで、パソコンの前でボンヤリすること30分と。流会となった。会社に無理に出かけて、この結果だったらかなり気分を害したと思う。

 

多少なりサボっておいて、あとで、あんなに無理してやったのに、と憤然としてやる気を損なわないようにしておくのも、実はちょっとしたモチベーション管理のテクニックだと思っている。折角やったのに、と言いたくなるほどに頑張るのは、本当はリスキーなんじゃないかと。不確定なことが仕事の世界では多い。大切なのは、折角やったのにと我を折ってやったことは、それが報われないと堪えるという点。

自己研鑽のために意欲的に臨めるものは、報われなくてもそんなことは気にならないので、この話とは別に語られるべきであろう。