風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

朝のイカとルールと

寝室が狭いので自分は居間に寝ている。朝の6時半に息子が起きてきて、テレビのスイッチを入れた。そして任天堂スイッチの電源を入れた。スプラトゥーン2を始めた。自分はまだ半分寝ているのだが、ゲームの音が耳に入って眠りが途切れる。弱る。

スプラトゥーンはネットにて無作為に組まれたチーム同士で対戦するゲームだ。

我が家のルールでゲームは夜の9時には終わらせないとならない。その埋め合わせのように、朝の7時までなら無制限にやってよいことになっている。

その結果、彼は布団から抜け出してきて、そして寝ている父親を尻目にコントローラを握りしめる。

 

そこで思う。このゲームはネットワークで対戦型のものなので、他にも日本のあちこちに、子供の早起きに睡眠を削られている大人がいるのではないかと。