風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ドリーム

会社の創立記念日ということでお休みをもらった。みんなが働いている日に休めるっていいもんだ。ひどく寒くなったのだが、嫁と一緒に二子玉川に行って映画を見に行くことにした。嫁は何しろいろいろ見たくない映画が多くて、身につまされる人の不幸がある映画とかは駄目である。

そんなわけで、黒人女性がNASAを支えていた数学者たちがいたというあまり知られていない事実に光を当てた映画を見に行くことに。邦題は「ドリーム」。

 

なんというつまらない台にしてくれたものである。

原題は Hidden Figuresで、このFiguresには2つの意味がある。

1つは、姿とか人々という意味で、歴史の中に埋没してしまった隠されている人たちに光を当てる、という意味。もう1つは、数字、という意味で、 彼女たちが導いて見つけ出した数式や数値、という風にタイトルを解釈することができる。二重の意味を込めた非常に気の利いたタイトルだったのだけれど。

映画の内容は王道ストーリー、見事なハッピーエンドなので安心してみてもらえる。

 

二子玉の一風堂はこの日に限って850円のラーメンがみんな500円という大盤振る舞い。ソース味の豚骨ラーメンというのを出していたので頂いた。期間限定らしいので早めに食べてみてもらいたい。ソース味の豚骨ラーメン、思ったよりもちゃんと普通においしかった。

 

news.livedoor.com