風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

蘭光生

嫁とアマゾンのIDを共有している。ほとんど不便や不都合を感じることはなかったのだが、それですっかり油断していた。

昨日、何の気なしに刺激を求めて、20代の頃によく読んでいた蘭光生はどうしてるかな、何か新作を書いているのかな、と思ってアマゾンで検索してしまったのだ。

するとそれ以降、あなたの閲覧した本、というところにその実績が出るようになってしまったのだ。

蘭光生というのはポルノ小説の大御所である。嫁がアマゾンにログインすると、自然にそれらが目に入ってしまうわけだ。慌てた。

 

「飼育」とか「肉刑」とかそういうタイトルの本について調べた実績は、大急ぎで他の本について調べることで消してしまいたいと思う。

ちなみに蘭光生は新作を出していないようで、自分が熱中して読んでいた頃が作家活動のピークだったらしいことはわかったので、ついでに書いておく。