風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

GUNDUM THUNDERBOLT

ガンダムのサンダーボルトという作品を見始めた。

10年戦争が終わった後の時代を描いているということだが、描き方の物語の展開が情け容赦ない。アムロレイの出ていたころの作品をキャラメルとするなら、こちらは劇苦いブラックコーヒーだ。主人公の一人は戦争に勝つため、に、手足をモビルスーツに接続するために切り取られることになる。また戦争に勝つためということで、高校生くらいの若者たちが次々と宇宙の塵になっていく。

「作品には一部刺激的な表現がございます」

と、Amazon動画では警告している。

が、しかし、きっと戦争というのはもともとこういうものなのだろうし、それを容赦なく描くことには一種の反戦の意味も出てくると思う。あー、戦争はやだなあ、と見ていてつくづく思うような作品も大切だと思う。

主人公の一人は戦闘に出るときに必ずジャズを聴いている。戦闘シーンがジャズで盛り上げられるというのは新しい演出だと思う。