風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

わたしは人類

今見ているアニメの「四畳半神話体系」のエンディングを歌っている、やくしまるえつこ、の歌声の浸透力にぞっとした。この弱々しい歌い方なのに、この幼げな声なのに、なんだか心の奥の深いところを揺さぶってくる。

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力の入っていない歌なるが故に、じんわりと悲しみがにじんでくる。人類は滅んでしまった歌なんだけれども。

世の中にはまだまだ知らないいろいろな芸術が隠れているのだな、と思うとうれしくなる。