世界で一番、俺が◯◯

水城せとな、の、漫画。

300日後にもっとも不幸な人の願いをなんでも叶えてあげる、という女の子が突然古い付き合いの男３人組の前に現れた。それをきっかけに変わっていく彼らの行動と、考え方、そして関係。一人一人をしっかり描いており、女性サイドの方もきっちり描いているので、読んでいて物語に参加しやすい。

あるキャラが次第に鬼畜キャラになっていくのだが、どうしてそうなったのかについてはあまり描いておらず、そこを今後描くのなら楽しみであるし、そうでないのなら少し物足りないかなという感じ。

不思議なさわやかさ。描いていることはなかなかにエグくてドロドロなのに。