Amazonで読み放題サービスの本に入っていたので読んでみた。相当昔にはやったビジネスの本だ。楽しくないといけないよ、とでもいいたげなタイトルが気にくわなかったので結局、流行していた頃には読まずじまいだった。
この本の言いたいことはつまり、変わることの大切さ、成長しようとすることの大切さ、チャレンジし続けることの大切さ、などになる。そして創造性は過去のいろいろなものの組み合わせから生み出すことができる、などのメッセージもある。少しとりとめがない感じもあるけれど、自分の仕事が煮詰まってきたなという人には、なにかはっとするものがあるかもしれない。そうだ、こういうことをしてみたらどうだろう、ということを考えながら仕事をすれば、仕事は楽しくなってくる、ということなのだ。その創造性を発揮する場面は実は結構だれもが持っている、ということだ。
自分の毎日と照らし合わせると、今は、問い合わせに対して受け太刀するので精一杯。ちょっと創造性を発揮する余裕が感じられないけれど。とにかく息つく暇もないくらい次次とメールが送られてきて、それに反応している日々は体にきっと良くないに違いない。仕事は楽しいかね、と言われると、楽しいとかそういう次元ではない、というのが今の自分だ。
ということで、皆さんにもお勧めだ。