風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

二人でお酒を

Kくんと1900に集まって二人で鳥貴族にて食事。彼は家族以外で親身になって話を聞いてくれる数少ない知り合いだ。

開口一番、痩せましたね、と言われた。

嗚呼、やっぱり俺は痩せてきてるんだなと思った。

 

部署異動をもししたらどうなるのか、について真剣に相談に乗ってくれた。話の面白い部分では笑うことができた。笑えたので、あ、俺は鬱病ではないみたいだな、と思えた。

Kくんは俺のブログの読者。知り合いの中で読者なのは彼くらいだ。ブログの俺の苦しむ様子を読みながら、半分くらいはネタだと思っていたそうだ。そうだよなあ。日常の俺からは想像できないだろうなあ。

 

しかしそれでも、22時過ぎると悲しみを帯びた紫色のガスのような眠気がやってきて、彼の話をちゃんと聞けなくなってきてしまう。傷ついた脳みそを身体が修復するためなのか、ものすごい眠気が身体に充満する。

適応障害気味の時の眠気はすごい。

 

Kくんは眠気と食欲があるのはいいことです。と、言ってくれた。

そして、僕は味方ですからねと、別れぎわに言ってくれた。ありがとう、Kくん。そうやって無条件に味方になってくれる人がいてくれてありがたい。