風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

殴られるわけでなし

飲んだ時にKくんが言っていた言葉だ。

客先で色々怒られたり、嫌味を言われたりしても、殴られるわけでもないのだし、という文脈で使われた。それを初めて聞いた時には、どんな前世を歩んできたのだろうと思ったけれども、こうして月曜になって、またお客さんから小言やら文句やらを浴びるのかなあ、とゲンナリして挫けそうになる自分を支える言葉になってくれていた。

確かにそうだよな。殴られるわけでなし。

自分を責める気持ちを忘れてしまう、この言葉はなかなか効果がある。

ありがとうKくん。