鬱も適応障害も、世界が自分周りだけのように錯覚して、たくさんあるはずの選択肢を選べなくなった時に悪化する。
転職とか、仕事を辞めるとか。そういうことをするエネルギーすらなくなる前に、最後に残された力でそこから逃げること。立ち去ること。そこにエネルギーを使わないとダメだ。それを逸すると、死ぬこととかを考え始めたりしてしまうのだ。
横並び教育でみんな同じようにと育てられた我々は、誰も組織として守ってくれない社会に適応が難しい。守ってくれない社会に自分を差し出すのはほどほどにしよう。
自分は守られるべきものなんだ、と、まずはこの歌を聴いて思い出してみてほしい。