風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

途絶えた年賀状

今年はもう年賀状はださなくていい、と決めた世帯がは増えたのか、古くなった付き合いは精算することにしたのか、それとも急に俺が嫌われ出したのか、わからないけれど出した年賀状のうち1/3くらいが、相手が出してこないままという事態になっている。

俺も今年の年賀状を作るのは実際のところつらかった。それは適応障害の発症のせいもあるだろうし、そうでないかもしれない。もうこの付き合いについては連絡しなくていいかな、と、思える気持ちが出てきたのは加齢のせいか。

 

衰え寂れていく事柄の一つなんだろうなと思う。俺も来年は出すべき年賀が減らせて助かるけれど、それにしても一斉に大勢から来なくなったので、印象深い正月になった。