風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

株価よ戻れ

ヨメの亡父がやっていた外貨預金と投資信託を昨年末に解約、NISAの口座をひらいて、上限枠まで配当利益率の高い6つくらいの銘柄に分散。昨年末から今年の頭にかけて、暴力的に日本株は下がったので一気に買ってしまい、あとは配当金目当てとした。日本の株価は少しずつあれから上がりだしたので、偶然にも底値どりができた体となった。

一方で、趣味で運用している口座は、昨年とは打って変わって苦戦している。

リバウド期待で買ったハミーという会社の株価が全く戻らない。

これだけ下げたら戻るかなと思ったが。

株価の動きはトレンドとサイクルの2つに分かれるらしい。トレンドはもう過去の値段に戻らない動き、サイクルは行ったり来たりを繰り返す動き。自分はサイクル派で、下げたら必ずあげると信じて昨年はベラボーに儲かった。だけれども、今年は下げたまま戻ってこない。

昨年の頭に買ったDMPとのつきあいも2年目に突入だ。

トレンドとサイクルを見誤ったら、こういうことになる。

サイクルは細かく何度も売ったり買ったりで、短期間に儲けが出るのがいいところだ。だが、トレンドに乗り損ねたり、降り損ねたりした時の構えが欠かせないようだ。

あげるトレンドになるのをじいっと待っている日々が続く。