風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

メガネ2つ

大学の時に渡辺教授がメガネを付けたり外したりしながら、授業をしているのが少しかっこよく見えたのだが、自分が老眼になってみると不便なだけでなんのかっこよさも感じることはない。老眼は近くが見えにくい。なので、遠くが見えるように矯正すると1メートルより近い距離が見えなくて、パソコンしているとひどく疲れる。携帯も見にくい。ご飯も食べにくい。

なので、度をすごく弱めたメガネを首に下げて、必要に応じて切り換える。

死ぬまでこういう暮らしなのだろうけれど、意外と落ち込んではいない。痛いわけでもないし、苦しくもない。

もうかれこれ半年のこのメガネ交換暮らしに、慣れてきてしまったのかもしれない。