風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

高尾山へ

昨日の台風のような天気は一転、雲ひとつない快晴。息子はスカウトの活動で高尾さんへ言ったのだが。

腹痛を起こして移動不能となり、親の俺が急きょ迎えに行くことに。たしかに片腹を押さえていたのだけれど、治るのだろうと思っていたが、悪化してみんなに迷惑をかけることになるとは。こういう時にどうすべきか、ということが頭の中に回路ができてないのだ。無理をするも逆に迷惑をかけることもあるのだが。

そんなわけで、高尾に向かう電車の中にいま自分はいる。

気楽に平穏に暮らすのが一番なのなら、ヨメももらわずに、子供も作らないことだ。

まあ、しかし、俺はこれはこれでこの先の読めない気の抜けない感じが、それなりに気に入っている。退屈な日々よりも、面倒で厄介で手のかかる日々の方が面白くないか。

 

腹痛なのに頑張って山に行こうとしたムスコを叱るのではなく、それはそれで認めてあげたいとは思う。