風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

パチンコやめれていた

いつのまにかやってない、というのが、何かを止めるのに成功する時の決まりだと思う。やるのを我慢しているうちは、まだまだ再発してしまう危険があるわけだ。

やめれていた最大の理由は、パチンコそのものがつまらなくなったからだろう。

勝ちにくいのだ。

勝っても爽快感がない。脳みそにアドレナリンやドーパミンが出ない。

そしてやらずにいると少し財布の金が減らなくなっていることに気づいて、ますますやらなくなる。

パチンコ業界も台の規制だがなんだかで、パチンコの射幸心をあおれなくなったことと、やはり台もどれも同じになってしまったことがあると思う。

30年くらい前の羽根モノは面白かった。台によって工夫があって。

ともあれ、あれだけやめられないで苦しんだパチンコから、さらりと足を抜けることができたのは良かった。