軽減税率による混乱がニュースになっているが、それはそうだろうと思うけれども、別にどうでもよかろうと思う。軽減税率で混乱している現場を面白おかしく報道することに偏って、この税額アップで行政の何が変わるのかは特に取り沙汰されない。
国の借金はひたすら増えるばかり。減らすために何をあきらめていくのか、何を切り捨てていくのか、についての議論をマスコミには煽ってほしい。
自分は、健康保険を見直して、自己負担額を増やしてはどうかと考えている。
病気の人はどうなるのか!となるが、もうしょうがないじゃん、というのがこの考え方。
そんなに簡単には病院にはいかない、という風潮が芽生えてもいいのではないか。病院がすく。お金がないと生きられない世界になってしまって、なんだか殺伐とするけれど。
それから電気代を、倍にする。増えた分を日本の借金返済にあてていくのだ。そうすれば省エネも進むし。電気自動車は、燃費が悪くなってしまうけれど。ムダな照明は消そう。自動販売機もこんなにいらない。
兎に角、何もかも現状レベルを維持、しようとして日本のこの財政なわけだ。子孫に不幸を押し付ける、という現実逃避型の政策の国の未来が明るいとは誰も思うまい。