風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

Diablo 3

 

3連休だったし、台風だったし、ということで、自宅でできるゲームを近くの家電量販店で求めた。PS4で遊べるゲームには2人用のゲームはほとんどなくて、RocketsRocketsRocketsという、500円でダウンロードできる対戦もので遊んだりもしていたのだが、それもそんなに長くは遊んでいられないので、探してみて見つけたのがこのDiablo3だ。もう20年くらい前に、初代のDiabloで遊んだことがあるのだが、びっくりするくらいに面白かったのを覚えている。ネットで協力プレイをするゲームの初期のものだったわけだが、知らない人たちと協力しながら遊べるというのは驚きだった。知らない人に「これあげる」と、役に立つアイテムをもらったときの感動は今でも忘れられない。

で、このDiablo3の話だが、狙った通りに協力プレイができる。息子は魔導師で、自分は狩人を選択した。ゲームは俯瞰型の2Dのゲームだ。なので画面の雰囲気は一昔前の感じだ。が、日本語にフルボイスを変換してくれているし、ストーリーも次から次へと冒険を強いてくるので、あとはそれにまかせてあちこちを探検やら冒険やらすればいい。ときどき敵が落としていくアイテムに強そうなのがあると、それを拾って、現在の装備と比較して、そうしていいものであればそれに着替えてさらにパワーアップ。それの繰り返しだが、それこそがこういうゲームの面白さなので、なかなかやめられない。

NORMALを選んだのだが、ちょっと簡単すぎか。協力プレイをすることで、なんとか2人で切り抜けていくくらいのバランスが良かったのだが、ほとんど息子が1人で最近は戦えるようになってしまって、そうなると一緒に戦う意味があんまりなくて寂しくはある。が、小学生くらいであれば、戦う、強くなる、さらに強い敵と戦う、の繰り返しはなかなかに刺激的だし中毒性もあるだろう。