1年後、1年前

毎年思うのだけれど、1年前に今の自分の状態について予想していたかというと、全然予想できていなかった。金魚を飼育しているとか、ねぶた祭りを見にいくとか、プリンターやテレビを買い換えているとか、なんやかんや。つまり、来年の今頃はどうなっているのか、本当にわからないなということである。1年前に思っていたのと全然違う事態が起きるくらいに、1年というのは長いものだということか。

昨年は適応障害心療内科に行って、薬をもらったり、それからうつ病に関する本を7冊くらい読んだ。頭が重くて、なんとも物悲しい。ひたすらに寝ていたい。なにかを面白いと感じる力が減退して、食欲が・・食欲だけは旺盛だった。これもなくなったら本格的にうつ病だったことだろう。

深夜の2時頃に起きてしまって、電気を消した風呂場でお湯にじっと浸かりながら音楽を聴いて、自分がここにいないかの気配を味わうことで、逆に自分の存在を感じてみたり、カラオケ屋で中島みゆきの「誕生」を熱唱して、いつの間にやら涙が出ていたり。あれはつらかった。興味がある人がいたら、このブログの1年前の記事を読んでみてください。

来年の今頃は、こんな楽しい日々になるとは思いもしなかったよ、となるといいなあと思う。まあ、そのためには、実は、毎日の細かい積み重ねが大切なんだろうけれど。