憧れの無責任

3人兄弟の長男で、いつの間にやらの優等生キャラなので、身の回りのことがほとんど、自分がなんとかしないとならないもの、のように薄い赤に染まって見える。だから自然と人に期待しない悟ったような態度がとれるのだけれど、あれこれと抱え込みすぎて自壊する危険があるのが自分の性格だ。

外国人が作った不安定なシステムのコンサルタント仕事をしているのだが、意味不明なエラーや、原因不明の誤動作には、神経を削られるようである。こんな仕事やめちまえと思うけれど、会社の勢いだけはあるので、ストレスに給料をもらっているのだと思って、なんとかこびりついている。

なので、対極にあたる無責任さをスイッチを切り替えるようにして出していかないと、心を落ち着かせないと、ということがしばしば。

中学の時に、死にはしない、をよく念じていたのを思い出す。口癖のように。神経の細い性格なのだろうか。死にはしないと言い聞かせないと、不安に耐えられなかったのかもしれない。

そんなわけで、無責任な自分に憧れつつ、布団から今から出ることにする。