風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

5メートルの向こう岸

老眼がキツいので近くのものを見るのがツライ。なのでいっそ近くのものを見るときには、眼鏡を外して、裸眼で対象物に顔を近づける。普通にかけている眼鏡ではそうなるのだが、近くを見るためのメガネというのも作ってあって、それをかけると1メートル以内のものを見るときにはすこぶる快適なのだが、5メートルよりも遠くなるとぼやけ始めて、小さい文字になると全く読めなくなる。

5メートルの先が見えるが近くが見えないのと、近くは見えるが5メートルより先は見えない、という二者択一。本日は近くしか見えないメガネで過ごしてみたが、疲れが小さい気がする。

パソコン仕事が楽だということもあるが、実は見ない見えない、ということはストレスの軽減になるのかもしれない。

どうせ見えないので気にしない、となる。気にしなければ気楽になる。

明日もこのメガネで過ごしてみようか、客先への訪問だけれども。