風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

不景気の始まり

消費税の増税がとどめとなって、日本の経済の景気の悪化は止まらない。お金を使わない、使えない人たちが増えて、お金がなくても幸せになれるというある種の宗教がじわじわと蔓延。もちろん、資産量と幸福感は別のものなのだが、景気が悪いと世間が暗くなって重くなる。土地の値段も下がる。こういう景気の悪い時には、現金を持っているのが一番で、何かに投資している人たちは難しい。教育への投資だけは別だけど。

日経平均も今年の夏頃には20000円を割り込むと予想。こんな時勢なので株も空売りに切り替えて臨みたいところだが、空売りは日々株借り代という費用がじわじわと生まれて精神衛生に良くないので、やらないことにしている。

落ちていく株価をじっと見ているだけの一年になるだろう。