風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

床の穴に対して

うちの部屋のリフォームをお願いした会社に、床の穴を埋めて配管を交換してもらうための見積もりに来てもらった。因縁なのかなんなのか、うちの部屋のリフォームをしてくれた担当がまた、このリフォームの担当になった。いい人なのだが、そこはかとなく頼りない男性が担当。まあでも、話をしっかり聞いて、ちゃんと見積もりますと帰って行った。俺の部屋のリフォームをしたときから早9年、彼も同じ会社で未だに働いているのだな、と思った。あれからいろいろなことがあったに違いない。俺にもいろいろなことがあったのだから。

床の穴をふさがないと、いざ、この部屋を誰かに貸したいとなったときにも、スムーズに話が進まない。管もいわくつきとあっては、貸していてもなんだか落ち着かない。今は、塩化ビニールという管を使うのが普通になってきているのだという。うちのマンションの俺の部屋は古いので、金属の管を使っている部分が多い。それらの管を交換して、それからおととしに漏水したときにあけられてしまった、トイレと洗面所と廊下の穴をふさいでもらいたいと思っている。