風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

適応障害とテレビ番組

ややうつ病気味になるとバラエティ番組の騒々しさがつらい。心に痛い感じだ。今の俺はほとんど治っているのだが、あの頃のことを思い出せる程度につらいので、思い出したことを書いてみる。

音楽もうるさいのは厳しい。かと言って、メッセージの重いさだまさしなどもつらかった。

ZARDのようなのが楽だった。音楽が明るくて歌詞が前向きだけど中身が限りなく空っぽだから、聴いていて楽だった。でも大体、環境音楽の波の音を聴いて過ごしていた。胎児だった時の音に似ているのだろうか、波の音はヒーリングの鉄板だ。

テレビ番組はどれもつらいが、子供向けのものが安らいだ。子供向けのアニメだ。しまじろうのワオとか、おさるのジョージなどがそうだ。鬱になりかかっている人には、刺激の多いものは、ストレスになるのだろうか。

 

つらい気持ちにふたをした時に鬱は近づいてくると思うので、イヤだなと思うことからは出来る限り逃げたり、やり過ごしたり、サボったりして、近づかないことが大切だと思う。

見方を変えようとか。やり方を変えてみようとか、あんまり俺の場合は効果なかった。