風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

マインドフルネス

怖いよね、こわいこわい、と、布団の中で自分に寄り添っていた。

なんで怖いんだろうね、と、自分と話していたら、以前に自分の話を全く頭ごなしに大声で否定されて、大変イヤな気持ちになったことをふと思い出した。記憶の中から発掘した感じだった。

あー、これか!

彼は俺の話を聞いてくれない、と、思ったことがあって、またあのように感じることになるのが怖いんだね、俺よ。

そうらしい、と、俺。

 

そんなことがわかっても、怖いことイヤなことに変わりはない。

が。リーダーとして、人の話をしっかり聴かずに自分の考えを押し付けてくるというのは、客観的に見てもあんまり優秀とはいえないのではないか?

俺との会話は続いた。

つまりそれが彼の能力の限界ということだ、ということでいいのかな。

そして、もし、人の能力の限界に恐怖を抱いているとしたら、それはバカみたいなことではないのかな。

 

ここまでたどりつけた。

 

相手を変えることはできないから、後は自分がそれをどうやって受け入れていくのか、ということだろうか。

それは、もう少し自分と話し合って見つけていくことになろう。