風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

どんな意味

ヨメに仕事の人間関係についてこぼしてみた。何かと俺はK氏の攻撃の的になっている気がするので、神経がかなりやられてきている。

毎日12時間、今週は仕事をしている。

それでもなお、あれをやるべき、これをもっとやるべき、と、圧力がきつい。夜もこれまで書いてきたようにあまりよく寝れていない。

ヨメはいう。

K氏も追い詰められているのだろうと。でも、そんなことを配慮してこちらが潰れてもいけないので、すみませんが、もう期待には応えられない、と、降参して、彼から見限られるとよい、と。彼から見限られても多分このプロジェクトからは抜けられないのだが。何しろ社内で一番問題になっているプロジェクトなので、自分は火消しのエースとして押し込まれているわけなので。

エースはいいのだけれど、もう規定投球数以上投げてると思うんだよな。肩壊れちゃう。

 

ヨメはあれこれ攻撃的なアイデアを出してくる。

俺にはちょっと思いつかないような発想で。

どうやったら彼が困るのか、彼が何を恐れているのか、彼女なりにイメージが持てているらしい。

鳥が魚と会話しているような感じだった。

言ってることの言葉の意味はわかるが、そんなこと俺にできるわけない、ようなアドバイスが含まれていた。

 

強いね、というと。

気が強いのであって、人間はそんなに強くない、とのこと。

逆に俺は、人間は強いけれど、気は弱い、と。

わかるようなわからないような話。