マンガでわかる心療内科 マインドフルネス

TSUTAYAさんで借りてきた。

ゆうきゆう、さんのこのシリーズマンガは面白い上に、とても頭に入りやすくておすすめだ。

かつて大阪のドーミインというホテルを愛用していた頃があった。ドーミインはあちこちにあるのだが、露天風呂が必ず付いているのだ。シティホテルなのに露天風呂がついているというのはうれしい。風呂に入ったあとの休憩所に、このシリーズが置いてあってむさぼるように読んだのを思い出す。

大阪ではその前に、以前に書いたような悲惨な目にあったことがあり、漫画喫茶で、絶望に効く薬、というマンガをこれも熱心に読んだことがあった。絶望的な気持ちだったのだろうな。当時は当時で、大変だったのだ。

 

たまたまなのだけれど、こうしてコロナが出てもなんとか給料ももらえるし、休暇もなんとか取らせてもらえそうだ。オレなどよりも現実問題で困っている人たちはたくさんいるはず。

それなのに、この暗鬱な感じはなんであろうか。

やはり慢性的に感染に怯えながら暮らしているから気持ちが塞いでいるのか、プロマネの圧がキツかったのが未だに尾を引いているのか。

このマンガは、そんな自分を観察している、してくれている、誰かを心に宿して、そしてその人物に今の状態を述べさせてみては、と、思い切ったオリジナルなことを言ってくれている。

それを美少女にすると、より元気が出やすいものなので、その観察者をそういう人にするとよい、と言ってくれている。

ひとまず吉岡里帆にその役を担ってもらうことにしてみた。

今、あなたは朝風呂に入っている。

今、息を吸った。

今、吐いた。

そんなことを彼女に知らせてもらう。そして自分でそれを意識する。

現在、今、ここ、に集中して、それを意識することで、未来への不安や恐怖を明るみに晒してしまい、相対化してしまい、心を安定させようとする取り組みが、マインドフルネス。

俺の場合は、美少女よりも、オレ自身が観察者となって、俺に話しかける、という構造の方が馴染むような気もする。