風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

視力0.2

新しい眼鏡は活字を読むのが苦にならない新しい眼鏡は活字を読むのが苦にならない。前の眼鏡は文字を読むためには眼鏡を外して、そうして肉眼で顔を本に近づけないといけなかったのだ。それを思うと本を読むつらさがほとんどなくなった。が、それと引き換えに生活での視力を諦めることとなり、視力は0.2である。それで暮らせるのだろうか。眼鏡屋さんも少し心配しているようだったが、確かに、すれ違う人の顔が見えないし、看板もよく読めなくなった。でも慣れてしまえばなんとか暮らせるモノのようだ。
それよりも活字を読むのが苦にならないというのがうれしい。これで趣味の読書に弾みがつくというモノだ。
それでもやはり、生活する上で視力が0.2しかない、という事実が切ない。
いろいろなことが「見えない」「わからない」ということで切り捨てられてしまうのだから。