風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

丸い日々

会社の人とは電話会議で話すだけ。仕事は1日に一度送られてくる質問たちに対して、調べて、頭を捻って答えを書くだけ。そんな風に2週間が過ぎた。先に進んでいる感のない仕事がこんなにも味気ないとは。朝の830から働き始めて、1830頃には終業する。そんな生活の繰り返し。昨日と今日がそっくりの顔をしていて、まるで宇宙船の中に閉じ込められた人のようだ。

スケジュール表のようなものをベースに、何かが片付いていく感のある仕事がそろそろやりたい。

小さい病院のお医者さんのような暮らしだ。患者が毎日来てそして去っていく。自分はいつも診察室。答えを得た質問たちはしあわせになって去っていくのだが。。

まあしかし、忙しすぎて寝る時間もないとか、そういうのではないのがありがたい、と思うべきなのかもしれない。