風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

キヤノンのカラ売り

キヤノンが下げ基調の中で少しあげていたのと、少し相場をやる元気があったので年収分くらいを空売りした。特に何かを狙うというよりも、チャートの形が、やっとけ、というのでやった。

そのあとでたまたま決算発表があったらしく、キヤノンは配当金が半分になると発表。

カメラ事業は携帯のカメラ機能の向上に押されてるし、プリンターはもう市場は飽和状態、そしてオフィス機器はコロナのせいで自宅勤務が増えてきて、先行きが暗い。Canonのイオスシリーズは好きだったし、持っていたこともあるのだが、どうもやってる事業が時代と合わなくなっているように思えていた。高校の友達が入社しているので、頑張ってほしい気持ちはあるのだが。

株価は大崩れである。たった一日で月収分くらいの利益が出てしまった。運に恵まれた。

運に恵まれるとそういうこともある。

 

今の時代は何となくカラ売りの方が心理的には入りやすい。