風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

曇天、そして行きづまり

本日も天気は朝からあまりよくはない。白い雲が空一面を覆っており、世界を灰色にしている。5連休の2日めで、のびのびとするはずなのだが、なんだか朝から気持ちが鉛色である。夜中の3時まで寝付けなかったからなのか。気分がまずあって、その後にココロと呼ばれるものが説明づけられる。ウツ気味なのかな。と、感じて、その原因をあとから探し出してみても、なんのことはなく寝てみたら治ったり、ご飯を食べたら元気になったりするので、仕事が嫌になったのかなとか、ましてや上司に配属変えてもらおうか、とか、気分の重い理由を自分の外側に見つけ出して、それに働きかけることは慎重にやらなくては。ヨメが悪いとか、オットが悪いとか、そう考えてうんざりしてみても、美味しい白玉ぜんざい食べたり、いいオーディオで好きな音楽を聴いているうちに、なんだか別に暗く考えなくてもいいような気分になってくることもある。

あとはやはり体を動かすことが大切なのかな、と、行きづまったときには自分は掃除に走る。これを書き終えたら掃除しようとおもう。体を動かして環境が好ましい形に変化していく、掃除は何だか自分の趣味のようになりつつある。

気分の問題、であることが多い。そして気分は、身体に刺激を与えることで結構変えられると思う、と。風呂を洗いにいって、もし自分に必要そうであれば、新しい湯をたっぷり入れた浴槽に身を浸してみよう。

安定した気分、というものは、かくも手に入れにくいものだったか。コロナで職場から離れて暮らしている影響で、不安定になっているのだろうか。