風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ヘルパーズハイ

ためになるYouTuberの、サラタメさん、の、最近あげた動画に出ていた言葉。

【19分で解説】科学的な適職|


【19分で解説】科学的な適職|幸せホルモン分泌しまくりハッピー職業の正体とは?

とは?

に、出てきた言葉。

幸福感を感じやすい仕事は、人を助けているという実感を抱ける仕事で、その代表が、聖職者や教師なのだという。まあ、たしかに、前の仕事をやめた理由もこの辺だったもんな。前の仕事はコンピューターのエンジニアだったのだが、ソフトを仕様通りに作って動かす仕事だったのだが、滅多に、ありがとう、と言われることがなかった。思った通りの結果に動いた時には、やった出来た!と、頭にドーパミン出たけれど、ありがとうとはなかなか言われない職種なのだ。動いて当然当たり前、のように思われているのかもね、ソフトなんて。文句を言われることはあっても、褒められることは少なかったな。

で、転職してコンサルタント職になったのだけれども、ありがとう、と言われることは前よりも多くなったように思うのだが、今のお客さんは文句ばかりなのだ。ありがとう、と、言われても感謝されてると感じられない。一緒に働いている人も俺の仕事に対する文句や意見が多い。いつしか承認要求はカサカサである。大丈夫なのか、俺。

さりとて、ソフトも人が作ったやつを動かしているだけだし、しかもよく壊れてるし、それをお客さんに怒られるし、前のように、よし、できたぞ!というエンジニア的な快感も味わうことがない。

今の仕事が面白くなくて、朝起きたら、仕事したくないと訴える自分をどうにかなだめたり、ごまかしたりしているもんなあ。大丈夫なのか、俺。

 

聖職者に転職するか。。