風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

冬休み6日目 即ち大晦日

食品の買い出しに行ったことと、NHKドラマのノースライトを診終えたことのほかは、特にこれといって何もしていない。ヨメは、あつまれどうぶつの森、を熱心にこたつでやっていた。

俺は模様替えされた部屋で、Fallout4で遊んだ。あー、こんな感じだったなと。そのグラフィックの美しさに、過去の自分の見たことのある似たような景色を想起させられた。部屋が寒いので寒々しい景色の寒さがひとしおであった。

息子は朝の900から19時までずっと塾だ。大晦日でも塾はやっている。冬季講習恐るべし。第一志望への合格率はまずまずの80パーセントくらい。しかし、一発勝負の試験では何が起きるかわからない。あと少し、悔いのないように頑張れ、我が息子。

 

紅白を見た。

Yoasobiってこういう人たちだったのか、と、思った。Lisaは、絶好調を見せつけた。Arashiはこれで休止とはなんとも寂しい。大野くんの肩の力の抜けた、しかし動きの鋭いダンスは観ていて気持ち良かったのだが。みんながワイワイできないコロナの中で精一杯頑張った紅白だったが、俺は、途中からTSUTAYAで借りてきた、バクマンを読み始めた。息子は、とある科学のレールガン、というアニメをiPadで見始めた。

 

予想だにしないことだらけの2020年だった。

こんな会社のこんな仕事はやってられんな、と、口にするたびにヨメは軽く、やめれば、という。会社を辞めるのはもったいないので、どこかに配置換えしてもらうことについては毎日のように考えている。テキトーに開発されている製品のお守りを、2021年も俺は我慢できるのだろうか。

 

読んでくれている皆さん、今年も時々覗きにきてやってください。いつもありがとうございます。