風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

仕事始め

雑草を引き抜くように、仕事したくない気持ちを力づくで押さえつけて、パソコンの前に自分を座らせる。メールを見始めたならやらないとならないことが行列を作っており、190通の未読メールを次々と既読に変えていく。

プロジェクトも後半の仕上げフェーズに入っているのだが、どうも俺はこの仕上げというのが苦手だ。性格が雑だからか、もうおおよそ骨組みができたから細かいところはよしなにやっておいてくれ、と言いたい。が、無論そういうわけにもいかない。

夜でずっと電話会議のはしごであった。