下山の苦しみ

プロジェクトとも山場を超えて、どうにか稼働できそうな気配。俺が参画した昨年の今頃はまるでゴミ屋敷か、作り損なった料理か、というくらいにどうしようもない感じだった。まあ、好きに滅びたらいいや、という気持ちで参加していたのだが、プロジェクトマネージャーの剛腕に引き摺り出されて、今では完全に爆心地。死にたくはないという思いで懸命に爆発を食い止めてきて、ようやくこの地点までこぎつけた。

どうにか稼働しそうだ。

誰も住めない入れないゴミ屋敷を、ゴミも片付けて、配管工事も済ませて、なんとか住めるようにした。やれ壁紙の色が気に食わない、とか、壁が薄いとか、色々お客さんは文句を言っているが、どうにもなりませんわ。

あとは来週の稼働判定とやらを待つばかり。

そうなるとあとはコツコツとプロジェクトの引き渡し。たまりにたまった質問にコツコツと答え続けるだけだ。

ほぼ終わりなのに終わらない。下山していてなかなか山の麓に辿り着かないような疲れ方だ。が、少しずつ少しずつ週毎の負担は小さくなっている。あと少しでこのプロジェクトからリリースされる予定。