風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

夜よ泣かないで

 朝の900から夜の10時まで働くと、何だか何のために生きているんだろうという気持ちになってくる。こんなに時間を拘束されて、疲れ果ててしまうのは本意ではない。

 俺の部屋のアイリスオオヤマのシーリングライトがつけてから3年くらいでお陀仏。灯りが点灯しなくなった。アイリスオオヤマの製品は安い割には良いものが多いように思うのだけれど、やはり安いものは安いなり、というのも世界の決まりなのだろう。なので、日立製のものに取り替えた。少し前のよりも高いのだが、やはりいい意味で値段相応。前よりも明るさが増えたし、そのおかげで部屋の居心地も良くなった。

 

 来週はきっとどこかで有給を取ってやろうと思う。

 GWにも仕事をさせられてしまったし。 

 

「この問題は、日本ではこの人しか解決できない」

 という問題が技術者の世界にはある。だから自分はソフトの技術者として働いているのだし。営業職ではなくてね。そういう技術職の人をぞんざいに扱って、真面目に真剣に問題解決に取り組まなくなったらどういうことになるのか。会社は、問題解決できたらその人に給料を多く出すのだろうから、真剣に対応しなくなったら俺の給料も減ってしまうかもしれないけれど「できません」「知りません」「わかりません」と俺が言い続けて、サービスの品質を落として行ったらどういうことになるのか。

 そんなことはしないけれども、契約が切れてしまったらもう絶対に何もしてあげたいとは思わない。