ヒメダカというのが1匹30円くらいだと思い、水槽が寂しくなったのでそれらを足して慰めにしようと、歩いて20分くらいのところにあるペットショップへ。うだる暑さだ。そこでメダカを探したが、目当ての安いメダカはいなくて、最も安いのが180円の黒メダカと白メダカ。高いな、と思ったが、買わずに帰るのも残念なので、色のはっきりした白メダカを6匹買って帰った。
水槽に入れたら金魚が珍しさで白メダカを追い回した。ちょっ、それエサじゃない!180円が一瞬で消えてしまうことも覚悟したが、どうやらそうはならなかった。メダカもうまく逃げるし、サイズ的にも金魚の口には大きすぎる。
この調子ではストレスでメダカ死ぬかもな、と、思ったが、金魚もほどなくメダカに慣れて、追い回さなくなった。これは食えない、と、認定したらしい。こんな小さい魚のようなものにもちゃんと認知はあるわけだ。
改めて死んでしまった10匹には済まなく思う。息子がエアのコンセントを抜いてしまい、かつそれに気づかないとは。子供ってそういうものだよな。
赤い和金と白いメダカ、ミドリの水草がいい配色で前の状態よりも配色的に綺麗になって鑑賞にたえるものになった。もうおなじ過ちは起こさないぞ。
金魚も少し足そうとしていたがツマの激しい反対で見送り。まあ、今の水槽なら5匹くらいが普通の買い方かもしれない。