風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

江戸村へ

バスで湯西川温泉でバイキング式の朝ごはんを食べて、朝風呂へ。ツマと家族風呂に入る。違う風呂に行ったら、打たせ湯がついている浴室で肩に湯を当てて温泉を楽しむ。

バス停にバスが来るのは1日に3回。バスで宿から出て行く家族は我が家だけで、みんな自家用車で来ている模様。バス停は何故かゴミ集積所になっていた。さらば、博物館みたいな旅館。

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客室にあった着物、少し怖い

 

バスだと1人1800円。昨日の白タクは1人1000円だったので、だいぶ安かったわけだが、未だにツマと子供には苦言を吐かれている。

鬼怒川から江戸村へ。雨足は強く速くなっている。今回の旅は雨にやられたままだ。が、広島や長崎では死人が出ているらしい、今回の雨。旅先の不便など我慢するべきだろう。

江戸村で蕎麦を食う。息子の靴が雨のせいで、ぐちょぐちょ言い出した。江戸村でサンダルを買う。息子はそれに履き替えた。江戸村の人たちは快活で明るくて気持ちが良い。薮という店で蕎麦を食べたが、かき揚げもカラッとしていて美味しかった。

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手裏剣のイベント、的を狙って当てるのは至難

 

忍者のアクション芝居と大岡越前のコメディお裁きをわらってから、江戸村を離れた。水芸の舞台は、満員御礼で入れなかった。が、その分、交通は楽になった。

送迎バスで日光に行き、ツマと子供はお土産を買い足しに。俺は天啓が降りてきて、ここなら無線が通っているのではと思ったらその通り。無線があればPASMOの復活ができる。復活させた後、東武日光駅へ歩いて行き、中途半端に記録されていたPASMOの記録を解除してもらい、これで一件落着!

もう決してフェースアイデーを解除したりはするまい。まあ、トラブルを乗り越えていくことで、世の中のことに詳しくなってはいくのだけどね。

 

日光線で宇都宮へ。

ホテルについたら歩いて15分くらいの、来らっせ、という餃子の店の集まっているフードコートへ。雨風強し。入り口が少しわかりにくいが、前にゴリパラというテレビで行き方を見て覚えていたので迷うことはなかった。うまかった!餃子の皮がつるんとして柔らかいのに、裏はカリパリっとしていた。これがちゃんとした店で作った焼き立て餃子か。

うちの家族で最後の1組で、あとは受付終了だった。危ないところだった!PASMOが元に戻ったので運気も本来のものに戻っているのだろう。

 

もう1ヶ月は餃子は遠慮したい、というくらい食べてしまった。昔からやり過ぎてしまうのは、俺の育ちが卑しいからなのだろうか。

余計な寄り道してしまった、金沢のフルーツ大福というのを買っていたのでホテルに戻って食べた。この店に寄ったせいで、あやうく受付終了で入り損なうところだった。結果的には、餃子も食べれて、大福も買えたのだから、大成功ではあったのだが。

 

リッチモンドホテルはシモンズのベッド、ということらしく寝心地はよかった。湯西川温泉の緑いっぱいの山の中に朝いたことがピンとこないくらいに、宇都宮は大都市だった。

翌朝、謎の肩の痛みが俺を襲うのだった。