風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

暴飲暴食、少なし仁

お好み焼きを4枚焼いた。一人当たり、約1枚くらいがちょうどいい量なのかな。息子が1/2枚しか食べなかったので、残ったらお好み焼きのタネを全部焼いて、うまいうまいと腹に詰め込んでしまった。最後の1/2枚は、なくてもいいなあ、と思ったが、食べれるなあとも思ったので、食べてしまった。ツマも同じだけ食べた。

そしてその後にケーキを食べて2時間後くらいに、それはやってきた。

激しい腹痛。

いた、いた、いたたた。

布団に入ってからその腹の痛さに身悶え。息も苦しい。吐き気もする。俺はこれまでの人生で吐いたことがない。なので、今回も吐かないだろうなと思ったが、吐きやすい人は逆に楽だったのかも。

ツマが心配して足を揉んだり、背中をさすったりしてくれた。背中をさすってもらったら少しゲップがでた。それから温かいお湯を沸かして飲んだ。苦しいよー。

今回は体の左を下にして静養。ネットでは体の右を下に、と書いている人もいた。場合によるらしい。どこをさするとよいとかわからないので、ツマには何もしないでもらうことを望んだ。が、ひとりは心細かった。なので、ツマには、隣で遊んでて、というよくわからないことをお願いした。

30分くらい苦しんでいるうちに落ち着いてきた。痛みというのは人を消耗させるのだったな、改めて思い出した。疲れがすごかった。

 

風呂に入ったらまたさらに楽になった。パンツを脱いで腹に余裕ができたからだろう。

食べ残すことの大切さを、身を持って理解した53歳の秋。