風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

奴隷のような

サービス業は人に何かをしてあげるわけだが、お金を払っている人の前で、会社からもお金をもらっているんだからやりなさいと言われ、ホステスさんやホストのように、客を喜ばせるためにいろいろやるという点で仕事としては似ている。頑張った分だけすぐにお金になる、あちらの方が良いかもしれん。

どうもここ数年、営業マンがしっかりと仕切らずにとにかくうまいことを言ってとれた事案を、下流の現場コンサルタントがお客さんの我儘に苦しみながら、営業はやると言っていた、とか、お金は払っているんだ、ということを振りかざされて、色々とやるのだけれどこれは本来は俺の仕事ではないのでは?と、違和感を感じながら取り組むことが多くなってきていて、仕事をしていて楽しくなくなってきてある。

こんなことをする理由はあるのかな、と、疑問を抱きながらやることになってしまうのは、それは我が社の責任範囲ではありません、と言えない状況を作ってしまった人たちの責任で。

部署異動をねがいでることについて毎日考えている。