風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

息子の部屋掃除

息子に神経質呼ばわりされている自分だが、息子の部屋の散らかりっぷりには1ヶ月くらい閉口しており、今日こそは綺麗にしてもらう、手伝ってやるから綺麗にしてくれ、ということで、ついに掃除した。

これが掃除する前

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掃除した後

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家の中に散らかっている場所があると風水的にも心霊的にも良くないと思うんだよね。頭や気持ちがモヤモヤして、心が病みやすくなるような気がする。要らないものとなって誰にも見向きもされないのに、そこに残っているということが、なにか凶々しい力を蓄えてしまいそうな気がする。

掃除していらないものは、ちゃんと捨てて成仏させることが大切だと思う。

途中で息子は戦線離脱して俺だけが納得のいくところまで掃除。息子の部屋をひとりで掃除してやる父親、という情けない有り様となった。が、ここまでは気にしないかもな、という隅の方を綺麗にしているので、それも仕方ないかもなと思いつつ。こういうところ、息子から見たら神経質なのかもしれない。息子はおおらかで羨ましい。

俺のおおらかさは、いろいろなことをあきらめて、その果てに生まれてきた寛大さであるし、達観のようなもの。だから、少し悲しいおおらかさなのだが、息子には何か生粋の気にしなさのようなものがあり、マジメさや責任感で仕事で苦しんでいる自分から見ると、なんだか羨ましいこともある。

 

やらないとならない、と思っていた重たくて大きいものがひとつ片付いてスッキリだ。

 

 

明日、20年くらい働いた洗濯機を買い換える。

会社がくれた勤続25周年のリンベルのカタログギフトを、JCBの商品券に換えたのだ。俺としては、じっと我慢して勤続していたら会社が新しい洗濯機を買ってくれた、ような感じで得した感が強い。

そんなに会社はカタログギフトをくれなかったので、あんまり有名ではないAQUAというブランドの洗濯機を買うつもり。でも、20年前の製品よりは色々良くなってるんじゃなかろうか。