風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

将棋クラブ

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家から徒歩20分、隣の駅から歩いて5分くらいのところに、将棋クラブがあることをヨメが調べてみつけた。知らない集まりに一人で出向くのは、うちの息子には難しいので、そこは応援してやるかということで一緒に行ってやった。

受付は大学生らしき男女で、子どもたちが将棋を打っている。プラスチックの安い板と駒だが、まあ、別に良いよな。8卓くらいあって、大学生が子どもたちの名前を呼んで差配している。名前を呼ばれた子供は言われた通りに対戦すればいいので、人見知りするうちの息子でも大丈夫。

道場の横に4畳ほどのスペースがあり、そこに将棋関係のいろんな本が300冊くらいあった。米長邦雄の本とか、なかなか古いものもあり、将棋そのものに関することから将棋指しの人生観の本まであり、壮観だった。ハチワンダイバーという将棋マンガも揃っていた。うわー、ここに住みたい!と、思ったが、子どもたちがたくさんいるところで、おっさんの俺は完全に浮いてしまっていたので、将棋を打ち始めた息子に、帰るね、と伝えてそこを離れた。

4局くらい指して帰ったらしい。

1000円だったわけだが、3000円払って会員になると、毎回、500円になるらしい。