風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

散歩

昨日は、将棋で連敗した後、正月に備えて金をおろしに銀行へ。書き損じの年賀状を切手に替えるために郵便局へ。

ツマが買っておいてくれた、ルーロー飯のもとにあわせるためのスープ系のものを探しにスーパーへ。日は暮れはじめていた。こうして散歩に出て身体を動かすと、なんだか気持ちが上向いてくる。病気や事故で寝たきりになると、こういうリフレッシュもできないんだな、歩けるってありがたいな、と思う。一歩一歩で足の裏が地面を踏むのを意識しながら、あー、こうして気の向くままに歩いているって気持ちいい、と、嬉しく思った。

 

成城石井でイチゴの見切り品と、参鶏湯スープを買った。無印良品でミックスナッツを買った。ナッツも鬱気味の脳みそに効くと感じている。

買い物に行って、そしてお金を使わずに帰ってくることに少し楽しみを感じるようになった。

世界の終わりとハードボイルドも、ツマが図書館で借りてきてくれたのを読んでいる。

冷蔵庫の中の余り物をうまく使って料理ができるとうれしい。

 

一歩一歩を意識しながら歩くことで、歩くことを味わえた。1日1日を意識しながらこうして日記をつけることで、何も残してないのに比べたなら、人生を味わえているといえるのだろうか。