朝ごはんを食べたあと、弟だけ解散。
雪の降る中、裏草津に行って漫画図書館に行った。草津にゆかりのある漫画家の漫画が中心にあるのかと思ったが、普通に流行の漫画もあった。恐怖新聞のような懐かしい漫画もあった。雪に見舞われてしまいあまり活発に動けない中、漫画を読んで過ごせるのは悪くなかった。
いくえみ綾の「あなたのことはそれほど」を再度読んで、これはやはり面白いなあ、と読んだ。
そのあと湯畑の近くにある蕎麦屋さんで食事。大忙しの様子であった。
この辺にはあちこちに蕎麦屋さんがあった。
俺と妹の家族と両親なので8人の大移動。
雪の中を、西の河原というところへ移動。大露天風呂に雪の中で入るという珍しい体験を楽しんだ。顔に冷たい雪がピシピシとあたる。そして首から下は日本を代表する銘湯が温めてくれている。それにしても慣れない雪道を、ジョギングシューズで歩いていくのは体力を消耗。
最後は思ったよりもかなり規模が小さい、湯揉みショー。2階の席から見たところだ。俺の母親もギリギリ開演に間に合った。
ホテルに戻ってから疲れが一気に出て、横になって寝てしまった。
田中科学研究所は今日も結構あげていた。昨年末にはそこそこ儲けさせてもらったが、もっとしっかり持てていたら、昨年の株の大損をかなり取り返せていたようだ。良い銘柄をめずらしく見つけていたんだよな。失敗したなあ、とほぞを噛む。
テレビで何でも鑑定団をやっていた。「なんと200万円!」とかテレビで言っていた。が、俺はそれ以上を昨年失敗したんだよな、と、そのことを思いだして苦い気持ちになる。
今年から来年にかけては、確実に着実に増やしていく手法を確立していこうと思う。
そしてアーリーリタイヤを狙っていこう。
35歳くらいで始めた株取引。ずっと大損ばかりだった。やっと一昨年にはかなり儲かって、取引に開眼したかと思ったのだが。安定した手法にはなっていなかったので、昨年にまるっと失ってしまった。俺の人生、株取引に手を出していなかったら、もっと刺激の少ない穏やかなものになっていたろうなあ。数年後には、やっていてよかった、と、思えるようにしたいものだ。