風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

身体を動かして

5:30に起きて弁当作りを手伝い、そして息子を送り出した。学校までの通学は楽ではないのだが、全く嫌がらずに通ってくれていることを頼もしく、ありがたく思う。

布団に入るがうまく眠ることができずに、悶々とする。何が原因なのかわからない悶々とした気持ち、寝れば晴れるかと思ったが何故だか本日は眠くならない。

何も仕事がなくてのんびりしていられたら楽かなあ、と布団のなかで思いながらも、貯金がだんだん目減りしていく暮らしは、首を少しずつ絞められているようでこれはこれて苦しいことだろう。

 

寝るのは諦めて布団をたたんで身体を動かすことにする。そして朝風呂に入ることにする。

 

こう考えてみたら、ああ考えてみたら、と、気持ちを上向かせるアイデアを記憶から探してみるが、どれも頭で考えた知恵。心の中で何をしたいと思っているのかに耳を傾けて、その声を聞こうとした。身体を動かしてスッキリしたいと言っているようなので、頭を洗って、それから家のどこかを掃除しようと思う。身体を動かして、かつ、家が少し綺麗になるので、掃除は好きだ。