昨夜突如としてひらめいた模様替えを実行に移したのが午前7時半頃。思い立ったが吉日、鉄は熱いうちに打て、の性格が止められない。リビングにあった仕事用の机、奥さんが机を使って行う自宅の仕事を廃業したので、俺の都合で机を動かして良いことになった。俺の仕事スペースにも小さく折りたたみのテーブルがあるのだけれど、終日そこで仕事していると腰痛になる。リビングで仕事していると背後で息子やツマがテレビを見ていて、俺も気になるし、テレビを見る方も気を遣う。それに俺の仕事スペースは俺の寝ているところでもあるのだけれど、そこにある本棚がツマは地震の時に倒れてくるのではないかと気にしているのだ。そんなわけで、朝5時に起きてしまったので息子に朝ご飯と弁当を作ってやり、6時半に家から送り出した後、さっそく模様替えを始めてツマから冷たい目で見られた。
事前に巻き尺で測っていたのだが思った通りに、俺の部屋から運び出された本棚はぴたりとリビングに収まった。そしてリビングの机も俺の寝室のような仕事場に入ってなんだか少し部屋がおしゃれげになった。
「すっきりしてよくなった」
とよろこぶかと思いきや、ツマはなんだか文句を言っていた。彼女が進めている模様替えが思いのほかうまく進まないので、いい感じになった俺の仕事スペースを見てイライラしていたのかもしれない。
じゃあ少し俺も手を入れるよ、と、リビングにあった物置のようなモノを俺の仕事部屋と、それから息子の部屋に移動。これでリビングも少しすっきりしたのかな。
ツマはAYA整体院の動画を見ながら、最近毎晩ストレッチなどをしている。
肩が本格的に凝ったりしているのだろうか。